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クリスマスセール開催中

 

 

イベント欄にも記載していますが、12月中はクリスマスセール期間としてセール特価品を各種用意いたしました! 

この機会に気になる機種をゲットください。

数量には限りがありますのでご了承ください。

各ブランド(Ming-Da、Yaqin、Yarland 、Ocean Art Audio)

の人気機種を中心にご案内しています。

詳しくはイベント欄機種一覧のクリスマスセール対象品をご覧ください。

 

11月の試聴会の様子

去る11月11日に試聴会を開催しました。今回はまずセンターの試聴コーナーでアンプは①ミンダASC-3023BA(2A3付)、②ヤーキンASC-13S、③ヤーランド6P1-Pを使用、スピーカーは常設のアルテック銀箱、ビクターSX-3Ⅱ、セレッション5、JBL4408Aの4機種を切替えながら、リーモーガンのトランペットやスティーブキューブトリオなど主にジャズで試聴しました。どの組合せでもそれぞれの特色が出て味わいがあります。アルテック銀箱は大型の部類ですが能率は非常に良いので③6P1-Pの様な小型小出力アンプでも通常の音量までなら十分に美しく聴けます。かえってSX-3Ⅱの様な密閉型の方が能率が低いので②のようなハイパワーアンプの方が余裕がでます。どの組合せでもアルテックの繊細で余裕ある響き、ビクターSX-3ⅡA柔らかな音色、セレッション5のバランス良い伸びのある音、JBL4408Aのモニターらしい緻密な音が聴けました。今回はさらにお客様が持参された自作スピーカーでも試聴しました。フォステックスの7cmを鉢に入れ上向きに椅子型フレームと組合せ、ツイータ―は正面向き、車載用サブウーファーを床置きのユニークな構成。ローコストとのことですが音場型の広がりある面白い音で見た目も楽しくリラックスして聴けました。

 

メイン試聴室では常設のシステムに新作2機種の本格派真空管プリアンプ(ART-PREⅢ、ART-PREⅣ、近日発売予定)を加えて試聴いただきました。ここでは、ソースにお客様ご持参の上田正樹のしっとりと情感溢れるボーカル、新進気鋭のタマザイルの溌剌としたジャズの他、バッハのバイオリン協奏曲、リッチ―バイラークの印象派ジャズともいうべき色彩感豊かなピアノなどを聴いていただきました。少々高価にはなりますが本格派プリアンプの効果は大きく、ボーカル、ジャズ、クラシックとも通常は埋もれていた微弱な音、余韻、全体の響きがきちんと再生されるため、聴き慣れたCDから新たな発見があります。特に背景にある効果音、バックコーラス、ホールトーン、ブラシ、トライアングルなどが自然に再生されます。その自然な響きからオーディオ装置を介して聴いていることを忘れ、音楽そのものを楽しむことができると好評でした。

次回の定期試聴会は本年最後となりますが12/9(土)の予定です。お好きなCDをご持参の上、皆様のお越しを楽しみにしています。

真空管プリアンプART-PREⅡ発売

真空管アンプ全盛期のオリジナル真空管、電源、トランス、配線類を贅沢に使用したART-PREシリーズ第二弾のART-PREⅡ(限定品)を発売しました。

当時の名品は次第に入手困難となりつつある今日において、オリジナルパーツの性能を活かすための回路設計、機器配置、配線取り回し、そして最終的な聴感重視の音質調整。

どれもがスペック偏重とも言える現在のオーディオシーンに一石を投じる、スペックでは語れない情緒豊かで潤いのある音楽を楽しめる仕上がりです。

詳しくは商品欄をご覧ください。当店での試聴もできます。

リンク

10月の試聴会の様子

10/14に10月の定例試聴会を開催しました。あいにくの雨の中、お越しいただいた方々、ありがとうございました。今回はメイン試聴室の写真を撮り忘れてしまい、写真はセンターの試聴コーナーです。ここではヤーランドのTJ84-P(EL84のプッシュプル)とヤーキンのASC-200BPS(KT88のプッシュプル)をヤーキンのCDP(ASC-1420CD)と当店オリジナルのプリアンプ(名前はまだありません)を介して聴いていただきました。SPはいつものアルテック銀箱です。

ソースはクライバー指揮、ベルリンフィルのシューベルトの「未完成」ではオーケストラのスケール感や鮮やかな音色、ジャズではお客様ご持参のChet Bakerの中性的な優しくも凛々しい歌声、ロックでは懐かしいクリームの「カラフルクリーム」で若かりし頃のクラプトンの鳴きのギターの音色が蘇りました。TJ84-Pはヤーランドとしては2番目に小型のアンプで10Wですが多彩で伸びのある素直な音色が特徴で、どんなソースでもそれぞれによく音楽を良く再生するバランスの良いアンプで、皆さんご納得の表情でした。その後にASC-200BPS(現在は絶版)をお客様のご希望で聴きましたが、さすがにこちらは63Wのパワフルなアンプでアルテックのウーファーを鳴らし切り、ジャズの迫力や熱気、ライブ感もあり、やはりジャズにはパワーも必要と相成りました。

後半は奥のメイン試聴室に移り、新しいオリジナルの本格派真空管式プリアンプを介してお聞きいただきました(近日発売予定)。オーディオ試聴の定番「カンテータドミノ」をお客様ご持参CDと当店準備のハイレゾソース(192kHz/24bit)で聴き比べました。ハイレゾでは情報量が増しますが、全体のバランスや余韻ではCDの方が自然で聴きやすいというご意見が多かったです。理由としては標準フォーマットの方が当時の製作過程での吟味が十分でハイレゾは急造なためミキシングなどのバランスが不十分なのではないか、また当店の再生環境とマッチしていないのではないか?など激論(笑)が交わされました。ハイレゾについては今後のさらなる成熟が進む可能性大です。

お客様からレアな”TAKAKO YAMADA Live at Jazz room Cortez”を聴きました。Cortezは水戸市にあるジャズ喫茶&ライブスポットです。落ち着いた優雅な演奏でグランドピアノの余韻も素晴らしく録音も良いと好評でした。ジャズピアノではこれもお客様ご持参の「Andrew Hill !!!」を聴きました。1964年の録音ですが自由奔放でアグレッシブなメロディラインが楽しめました。ピアノは低域から高域に渡る音色や倍音の微妙な響きの再生がオーディオ機器のチェックには厳しいポイントですが、今回導入したプリアンプの効果も感じて頂けたと思います。次回は11/11(土)の予定ですので、また皆様のお越しを楽しみにしております。

真空管オーディオフェアの様子

去る10/8~9に毎年恒例の真空管オーディオフェアが開催され、好天にも恵まれ大盛況に終わりました。お越しいただいた方々、大変ありがとうございました。今年は販売していますヤーランドアンプのデータゲート社のブースのお手伝い、商品説明補助を行いました。

ヤーランドアンプはどれも余裕と艶のある落ち着いた音の傾向で派手な迫力というより真空管アンプの音をじっくりと聴き込んでいただけます。またフロントパネルに天然木をあしらった美しいデザインも特徴の製品群です。

当日は845/211コンパチ機で2A3をドライバー段に使用したAUKLET845J2(845付)、KT150プッシュプルのTJ-150/34P3、そして6P1プッシュプルのTJ-6P1-Pをメインに見て聴いて触っていただきました。会場の制約もありスピーカーは小型2ウェイですが、ソースにはPCとCDPでクラシック、ジャズ、ボーカル、ロックと多彩な音源をリクエストも含めてお聴きいただきました。いずれも余裕ある優美な鳴りっぷりでお客様もじっくりと真剣にお聴きになられる方が多く嬉しく思いました。皆様非常に耳の良い方々ですが、そうゆう方々から良く鳴っていますねとお褒めの言葉が大変励みになりました。2日目は5時終了と早めでしたが最後まで残したTJ-6P1-Pを聴き疲れしない素直な音と閉会まで聞き入っていただけたのが印象的で嬉しく思いました。また来年もよろしくお願いいたします。

写真:2日間ともお客様が途切れることなく大勢の方々に聴いていただけました。商品説明の掲載された管球王国も会場で紹介しました。

祝 真空管オーディオフェア

前回ブログでもお伝えしておりますが、いよいよ来週日月と秋葉原損保会館で真空管オーディオフェアが開催されます。

これを祝しまして、ささやかながら当ショップの全製品の送料を当面の間、無料とさせていただきます。お目当ての商品がありましたらこの機会をご利用ください。

真空管オーディオフェア迫る

第23回真空管オーディオフェアが迫ってきました。

10/8(日)~10/9(月、祝)の二日間、東京の秋葉原の損保会館で開催されます。

 

Yarlandアンプの新製品845/211コンパチ機(写真)や割引商品もございますので奮ってご参加ください。

当店も販売していますYarlandアンプのData-Gateのブースのお手伝いを致します。

詳しくは下記をご参照ください。

 リンク1→Data-Gateのご案内

リンク2→総合案内

会場で真空管アンプ同好の方々とお会いできるのを楽しみにしております。

 

なお、当店の試聴室でも TJ6P1-P、TJ300/2A3-S2、TJ84-Pの3機種が試聴可能な他、

Yarlandアンプ全機種を取り扱っておりますのでお問合せください。


グランドピアノ?導入&フォノイコライザー開発中

メイン試聴室にグランドピアノを導入しました!! と言っても縮小スケールの特製コーヒーテーブル兼の飾り。叩けば木板の音はしますがピアノの音は出ません(笑)。でも一応ベーゼンドルファーの形状がモチーフで、音楽を聴く場の雰囲気に合うかなと思います。美味しいコーヒーもありますのでゆっくりご試聴にお越しください。(紅茶もあります)

オリジナルの真空管プリアンプ(ART-PREシリーズ第一弾)を販売開始しましたが、新たに真空管式フォノイコライザーも開発中です。ウェスタンエレクトリックの希少なヴィンテージ品(未使用品)を使用、CRタイプ、NFタイプ、LCRタイプの回路の3機種を予定。ヴィンテージ品ならではの素晴らしい音色と特徴を活かしきる回路構成でアナログファンには大変魅力あるものになると思います(MM対応)。別途MCトランスユニットも開発中です。もちろんこれらは本物です。ご期待ください。


真空管プリアンプ新発売(限定品)

9.2のブログでもご紹介しました本格派の真空管プリアンプを限定販売致します。当ショップオリジナルのアートプリアンプシリーズの第1号機、ART-PRE1です。

真空管式パワーアンプに本プリアンプを加えるとさらに鮮烈な音色で奥行きのある音響になります。

詳しくは製品紹介覧をご覧ください。

リンク

本アートプリアンプシリーズでは厳選した貴重なヴィンテージ部品を使用し、設計、製作、調整は全て国内で丁寧に納得いくまで行っております。限定生産とはなりますが、今後も価値ある製品をリリースして参りますのでご期待ください。またお客様のご希望に対応したカスタム品も承りますので、お問合せ欄などからご相談ください。(納期約3か月)


9.9試聴会無事終了

9月の試聴会は9.9で、北のミサイルや核実験が危ぶまれましたが無事終了いたしました。今回はメイン試聴室のウイング追設後、初の試聴会となり、DAC~真空管式プリ間のラインケーブルはアートケーブルType1(繊細傾向)とType2(ダイナミック傾向)の聴き比べも実施しました。

音源のCDにはクラシックでは、グリークのホルベルク組曲の第二楽章で弦の響きや艶を、マルチェッロのオーボエ協奏曲二短調でオーボエの響き、マーラーのアダージェットとチャイコフスキーのくるみ割り人形ではフルオーケストラの迫力と繊細さのバランスなどを聴いていただきました。お客様ご持参のカンターテドミノのオルガンと聖歌はオーディオチェック用としても有名ですが、教会の空間の響きが再現され敬虔な気持ちになります。アルテックホーン+JBLウーファーでクラシックも良く楽しめると好評でした。ただオルガンの重低音は現ウーファーは応答性を重視してJBLの軽量コーンタイプのため再生しきれていない面があります。これは目下、ウーファー箱の吸音材を減らして鋭意改善調整中です。ジャズではお客様のMJQ(Manhattanの方)のアグレッシブな演奏やアートペッパーの軽妙な演奏、ブライアンブロンバーグのウッドベース等を聴きました。ホーンの押出しを始めジャズの熱気や迫力が再現されステージのイメージも楽しめます。ただ、ここでも「バスドラの迫力がもう少し欲しいですね」という感想を頂き、上述の重低音と合わせ鋭意調整中です(汗;)。また女性ボーカルはカーメンマクレー、アニタオディ等の柔らかく凛々しい歌声やスイングを楽しめました。ジャズピアノではリッチ―バイラークの研ぎ澄まされた音、ロックではスティングのブランニューデイの重厚な音作りと構成は引き込まれる様だとのご感想を頂きました。

センター試聴室では2A3,300Bの音がお聴きになりたいとのことで両方のコンパチ機であるミンダのASC-3023BAを2A3で、YarlandのTJ300/2A3-S2を300Bで聴いていただきました。

2A3は小出力の真空管ですが通常の音量では問題なく、端正で凛々しい音色が特徴です。また300Bは柔らかく芳醇で豊かな響きが特徴です。いずれも優れた特性で聴かれるジャンルやお好み次第ですが、この両機はコンパチ機で真空管を差し替えて楽しめます。後者のYarlandの方は真空管プリアンプの有無での試聴もして頂きました。音源には前述のカンターテドミノを再生しました。最初はプリを介さず聴き、この時点でも良い音なのですが、プリを介しますと一層、奥行き感、余韻が増し、300Bの良さが存分に出てくる感があり、ご納得いただけました。お客様から、「久しぶりに楽しい時間を過ごすことができました」と嬉しい感想も頂きました。

次回は10/14の予定です。北の問題も解決して平和に音楽を楽しめていると良いと切に思います。次回も頑張りますのでよろしくお願いします。


ウィング追設で音響進化

メイン試聴室のスピーカーシステム(JBLウーファー+アルテックホーンの2way)にウィングを追加設置しました。ウィングをご存じの方は相当なマニアだと思いますが、翼というよりは延長バッフル板とも言うべきもので写真ではホーンのバッフルとウーファーの側面に張り出した紺色の部分です。これは知る人ぞ知る米国ウェスタンエレクリック社が1940年代には既に音響理論として採用していたスタイル。スピーカーのバッフルは理論的には無限平面が理想とされますが、その現実解とも言えるもので、バッフル板を拡大して音響を改善させる効果があります。それはホーン、ウーファーとも背面からの輻射音を軽減し、ホーンの鳴きも軽減することができるからです。その効果は想定以上!(想定外ではありません)。特にオーケストラや室内楽曲では演奏会場の広がりの違いが良く感じられ、全体に自然な音響になり聴きやすくなりました。追設直後の先週末に常連2名様が試聴に来られましたが(写真ご参照)、「前もかなり良かったですが、さらに進化していてビックリです」と嬉しいコメントを頂きました。アルテックA7.A5などもウーファーの箱の上にホーンがポーンと乗せてありますが、本来は劇場用で大空間で大勢の聴衆への到達性を重視しての構成ですから、通常のリスニングルーム程度の空間では本ウィングの効果があるのだと思います。お持ちの方は試作されてはいかがでしょうか? なお、木材の材質、厚さ、サイズも当然音に影響し、ホーンとウーファーの位置も吟味が必要です。今週土曜(9/9)の試聴会でもお聴き頂けますので乞うご期待♪ →ホーム


真空管式プリアンプ本設置とアートケーブル

前回ブログでご紹介しました当店オリジナルの本格的な真空管式プリアンプ(型番未定)をラックに本設置しました。これまではメインアンプ側にあるチャンネルデバイダ―の前に仮配置していましたが、試聴位置横のラック内に本設置しました。これによりプリアンプの出力をバランス伝送でチャンデバに送信できるため(約7m)、より音像が安定しました。(これまではDAC出力をバランス伝送で送信)

本プリアンプの内容は前回ブログでもご紹介しましたように電源トランス、電源部にはウェスタンエレクトリック社製を搭載し、専用電源は別置式で117Vに昇圧しています(写真ご参照)。この他も 6j5グリットチョーク、古典管37ドライブ、B電圧計などのヴィンテージ部品、東京高音のアッテネター(ステップ式の新品)、黒色焼き付塗装のシャーシー等で構成した極上品です。(現在、限定販売品を製作中(即納品)です。またカスタム品も承ります(標準納期3か月)。本機には入力3系統あり(背面に2系統、側面に1系統)、各種入力に対応しています。当試聴室ではCDPのASC-1420CDのデジタル信号をDACのASC-K9で受けてアナログ変換していますが、DAC出力は2系統あり、両者間のラインケーブルは当社オリジナルのアートケーブル(→リンク)Type1,2を切り替えて試聴できるようにしました。Type1は繊細で余韻も美しく、音場重視でどちらかと言うとクラシック向き、Type2は明るく力強くパルシブな音にも強く、ジャズ、ロック向きと言えそうです。次回試聴会(9.9)でも比較試聴しますので是非いらしてください(→イベント)。

8.12定期試聴会の様子と次回予定(9.9)

8月の定期試聴会を開催しました。お盆の時期でしたが初めてのお客様もお迎えし、いつもどおり音楽談義、オーディオ談義、その他(タレント裏話など)で楽しい時間を過ごしていただけたと思います。

 

今回の目玉はメインシステムに導入した真空管式プリアンプ。常設のASC-845J(当店専売機種)マルチアンプと組合せ。これまではプリ無しでバランスを取っていましたが、やはり鮮烈で艶と伸び、広がりと余韻ある響きが増して居場所や環境を忘れて音楽に没頭できると好評でした。

 本機は米国ウェスタンエレクトリック社の電源とケーブル、6j5グリットチョーク、古典管37ドライブなどヴィンテージ部品、東京高音のアッテネター等で構成した極上品です。(限定数量販売予定、カスタム品も承ります)。随時事前予約でご試聴できます。

 

センター試聴室ではYarland TJ300B/2A3-S2アンプを300Bでご試聴いただきました。やはり真空管式プリアンプを介して常設のアルティック銀箱で聴いていただきました。なおCDプレイヤーは両試聴室とも真空管式ASC-1420CD。こちらも300Bの繊細で豊かな響きを楽しんでいただけました。ここでは比較的小型のスピーカーとの相性も考慮した構成にしていますが、今回はお客様の持参された12cmシングルコーンのキュービック形状の小型スピーカーでも再生し、その大きさからは想像できないほどの広がりと伸びのある音楽が楽しめました。真空管アンプではある程度以上の能率の良いスピーカーであれば小型スピーカーでも豊かで充実した音、小音量でも音痩せしない音が十分に楽しめます。

音源には女性ボーカルではヘレンメリル、サリナジョーンズ、アニタオディ、金子由香利、バネッサウィリアムス、クラシックはバッハのパッサカリアとフーガ、グリークのホルベルク組曲、レスピーギのリュートのための古風な舞曲とアリア、ラベルのピアノ曲、男性ボーカルではジェイムステイラー、スティングなどでそれぞれ特徴ある音楽を聴いて頂きました。後から考えると今回はジャズが不足していましたが、もちろんジャズの熱気もバッチリです。次回は9月9日13時からですので是非おこしください。随時のご試聴も承っております。

定期試聴会7.8の様子と次回8.12予定

7.8(土)に定期試聴会を開催しました。今回はリピーターのお二人様が参加され時間を延長してゆっくり楽しんでいただけました。いつものようにまずはセンター試聴室で美しい木目フロントパネルのYarlandの2A3シングルアンプをメインに、後方に少し写っています真空管式プリアンプ(ラインアンプ)と組み合わせてお聴きいただきました。CDPは真空管式ASC-1420CD, SPはアルテック銀箱を使用。出力管2A3の特徴は端正な音の佇まいにありますが、シングルアンプではその特徴が生かされて脚色の少ないリアルで艶のある音に感じられます。さらにプリを介しますと一層充実感のあるものとなり、ご試聴でもその差異を感じていただけました。このプリアンプは試作機で近日発売で進めておりますが(15~35万円を予定)、一聴してその価値がご理解いただけたと思います。

 

奥のメイン試聴室では常設のASC-845Jのバイアンプ、CDPはASC-1420CD,DACはDAC-K9の組合せでお聴きいただきました。SPのアルテックのホーン、JBLウーファーの組合せは変更ありませんが、前回からウーファーの接続ケーブルを単線と撚り線のバイワイヤリングにして力強さと繊細さのバランスを改善してあります。ここでは下記のようなクラシック、ジャズ、ロックのCDを再生いたしました。今回は特にお客様の持参されたフランク・ザッパの万華鏡のような多彩な音色、リズム、音階が次々に繰り出される音楽で独特の世界が繰り広げられ陶酔しました。またブラジル音楽の巨匠であるエルメート・パスコールの音楽も力強い生命力と自然賛美が感じられる、欧米の音楽とは違う土着的、自然発生的な音楽が堪能できました。試聴会ではこのような新鮮な発見があるのが楽しみの一つです。

クラシックではバッハのオルガンやモーツァルトのフルート協奏曲、ロックではスティング、キングクリムゾンなどハードなものも再生し、出力管845の音楽ジャンルを問わず、低域の力強さ、中高域の伸びや煌びやかな音色、繊細さと全体のダイナミックな響きを楽しんでいただけました。

(大変盛り上がり何と5時過ぎまで延長!帰さなかったわけではありませんので念のため)

次回は8.12(土)13-15:30ですので、是非おこしください。

ユーザー訪問

少し前になりますが、茨城県にお住まいのS様のオーディオルームにお邪魔してきました。当店に何度かご試聴にいらっしゃり真空管式CDプレイヤーのASC-1420CDをお買い上げいただき、セットされた音を聴かせていただきました。S様には開店以来、ご贔屓にしていただいており、この他に真空管式DAC-K9、MC-88T(出力管6550)、アートケーブル、交換用の初段管などご購入いただいております。

S様はオーディオには大変お詳しく、現在のスピーカーはアルテックのバレンシア(高域はホーン、低域は38cmウーファーの2Way)を米国M社の真空管アンプをマルチで駆動されています。これまでCDプレイヤーもM社の超高級品でしたが、当店でのご試聴で気に入っていただいた上記のCDプレイヤーに交換されて楽しまれています。

本CDプレイヤーは奇をてらったような派手さや色付けがなく、非常に素直でストレートな音になったとご好評をいただいています。特にホーンの場合は能率が高いため高域がきつくなる場合がありますが、そのようなことがなく、ご自身も演奏されるというトランペットの息遣いや、お好きな女性ボーカルの自然さを絶賛されていらっしゃいました。本機はトップローディング式でCDを上面から手動でセットする必要がありますが、故障が多いフロントローディングのトレイ式より確実でメカが少なく信頼性と音質面で寄与しています。他にも複数のシステムを所有されていらっしゃり、羨ましい限りですが上述のDAC、アンプ、アートケーブル、初段管などを要所にご活用していただいています。当日は女性ボーカルではハリーローレンを聴かせていただきましたが、柔らかく情感あふれる魅力的な歌声でした。ジャズもシンバルやドラムスの響きには一家言おありになり、結構大きなボリュームで迫力と臨場感ある再生音でした。今後ともよろしくお願い致します♪

定期試聴会6.10の様子と次回予定(7.8)

6.10の定期試聴会を終了しました。今回は定刻にいらした方と後からいらした方で2部構成になりました。またまた実施中は忙しくて写真撮り忘れてしまい、2部で残られた方だけになってしまいました。前半にご参加いただいた方の写真がなくて申し訳ありません。

左はメイン試聴室での様子です。

お客様の持参されたマイルスディビスのライブアルバムではマイルス独特のミュートを効かせたペットの音色も鮮やかに自然に聴こえ、会場の熱気も伝わってくると好評でした。このお客様は以前にもご来店いただいていましたが、前より音が自然になったが何か変えましたか?と鋭いご質問をいただきました。実はアンプのASC-845Jやスピーカーなどの構成は変えていませんが、スピーカーケーブルとチャンネルデバイダ―のクロスオーバー周波数を少し見直しているためです。この違いがお判りになるとは!お客様、お耳が高い(笑)

このアンプは1000V近い動作電圧で非常に敏感なのでシステムの一部を変更してもすぐに音の違いになってきます。ここが楽しく調整しがいがあるというものです。言葉は適切ではありませんが「鈍感なアンプ」「色づけや主張の強いアンプ」では調整をしても違いが判らないので良い方向に向かわないものなのです。話を戻しまして、センター試聴室では、ビバルティの四季、ソニーロリンズのサックスなどを聴いていただきました。女性ボーカルもお好きとのことで、ヘレンメリル、バネッサウィリアムス、サラボーン、ケビンレトーなどをお聴きいただきました。ボーカルは日常的に慣れ親しんでいる音域のため一番音を確認するには向いています。写真の様にメインシステムは外見はややごついのでごつい音がでそうに思われることが多いのですが、実際には真空管アンプの長所である非常に繊細で柔らかく温かみのある音と自負しています。信じられない方は是非ご試聴にお越しください。

次回は7.8(土)13-15:30です。ご興味のある方は是非お誘い合わせの上おこしください。

定期試聴会5.13の様子、次回6.10予告

去る5.13(土)に定期試聴会を開催しました。まずはセンターの視聴室ではオリジナルの試作真空管式プリアンプ(近日限定販売開始予定)を介して代表的な数種類のアンプの音の傾向の違いを楽しんでいただきました。本試聴会は「真空管って何?」「アンプって何するものなの?」という入門の方からプロ級の方までいらっしゃいますが、今回は後者に近く、皆さんかなり音楽や装置について一家言ある方で、またもやタジタジでした(汗)。

音楽ソースはクラシックではベートーベンの交響曲第7番の第一楽章を再生し、スピーカーにはアルテックの銀箱の他、敢えて小型のビクターSX3を使用しましたが、重低音こそ望めませんがしっかりとオーケストラの輪郭や音色が再生され、職業がら日常的に生演奏をお聴きになっていらっしゃる方からも「これはこれで十分楽しめますね」とのご感想を頂きました。比較的小型スピーカーでも真空管アンプですと中域が充実し音が痩せずに豊かに鳴るのが特徴です。

次にメイン試聴室に移動していただき、大型出力真空管845アンプを2台使用したシステムでお聴きいただきました。ソース側はヤーキンのCDプレイヤーASC-1420CDのデジタル出力をヤーキンのDACのASC-DAC9でアナログ信号に変換し、バランス接続でチャンネルデバイダーに伝送してから上記アンプに接続しています。上の写真はメイン試聴室での休憩時間に談笑されるお客様のご様子です。

ここではジャズではマイルスデービス、キャノンボールアダレイ、ボーカルはヘレンメリル、ナタリーコール、ロックではELP,フリー、ヒュージョンではややレアなヤコブボロのギターを再生しました。いずれもそれぞれの特徴が良く再生され好評でした。お客様が持参されたレアなイタリアのウッドベースと女性ボーカルのコンビの「MUSIC NUDA」というCDも斬新な音楽で録音も良く楽しめました。

今回もご試聴いただきながら、ご参加の方々の間でのご感想やオーディオ談義も大いに盛り上がり、試聴会というよりも音楽鑑賞サロンといった雰囲気で、リラックスして楽しんでいただけたのではと思います。

次回は6/10(土)13-15:00(延長あり)ですので、真空管初体験の方からベテランの方まで楽しんでいただけるよう準備しておきます。

皆様お誘い合わせの上ご来場ください。(準備の都合上、極力事前連絡をお願いします)

お客様の声

大阪府にお住いのT様からご丁寧な感想を頂きました。気にいって頂けたようで大変うれしいです。ご本人のご承諾も得ておりますので、極力原文のまま記載させていただきます。ありがとうございました。

なお最後のコメントの重量については早速記載しました(実測22kg)。

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本日、昼過ぎにASC-1215KT(KT120付)が届きました。
音楽を聴いての感想ですが、とてもすばらしいアンプだとわかりました。20代からオーディオを始め、途中ブランクはありましたが、今になってやっと探していた音に巡り合うことができました。今は小音量でしか音楽を聴かないので、これまでの機材は処分して小さなスピーカーを海外G社製トランジスタ式高級プリメインアンプ(100万円クラス)で鳴らしていたのですが、今回購入した「ASC-1215KT」には完敗です。自然で滑らかなヴォーカルや艶やかでうっとりするようなバイオリン、豊かなベースの音が出てきた時には驚きました。
ただ、このアンプはオーディオラックにポンと置いただけでは、解像度や透明感が今一つの気がします。アンプの足がゴムなのが原因かどうかはわからないのですが、オーディオボードの上に載せれば、それらが改善されました。電源コードの交換でも良い結果が得られました。

このアンプのレベルは、かなり高いと思います。音楽のジャンルに関係なく、どなたにもおすすめできます。おそらく、このアンプの音が嫌いな人はいないのではと思います。初めて音出しをしたときは、「?」と思うかもしれませんが、必ず良い音にたどり着くと思います。

真空管アンプの良さを皆様に知っていただきたいです。このアンプを推薦していただきありがとうございます

※それから、アンプの詳細記事に重量の記載を、お願いします。私のように、重量がわからないと購入をちゅうちょする人がいるかもしれないので・・・

定期試聴会4.8終了と次回予定

4.8に定期試聴会を開催いたしました。

今回はオーディオ、音響のプロの方も参加され、国内外の音響設備や有名音楽家の楽器、録音機材、録音エンジニアのお話などかなり専門的なお話やアドバイスを頂きながら賑やかに、そして真剣にご試聴いただきました。録音に使用されているピアノの種類(スタンウェイ、べーゼンドルファー、ヤマハの型式名)や調律についてや録音ミキサーによる音作りの違いなど現場の音作りの奥深いお話には感心いたしました(たじたじでした)。

中央の試聴室では主にジャズ、クラシックをスピーカーはアルテック銀箱や長谷工バックロードホーンを使用し、真空管アンプはASC-1215KT(KT120/KT150コンパチ機)、TJ84-P,TJ6P1-P、それに今回初めて真空管式プリアンプ試作機も使用して試聴いただきました。どれもグレード以上の自然で潤いのある再生音でご好評でした。

上記アンプはプリアンプ無しでCD直結でも良い音を楽しめますが、今回の真空管式プリアンプを介しますと、音の伸び、艶、張りが増して聴きやすくなる変化が顕著でした。この真空管式プリアンプはまだ試作機ですが、近日に注文生産品として販売開始する予定ですのでご期待ください。(写真は中央試聴室での様子。時間内の撮影忘れ残られた方のみで撮影しました。他の方々すみません)

またメイン試聴室ではロックを中心に、ライブ録音も楽しまれていらっしゃる方々を中心にご試聴いただきました。こちらはメインシステムのASC-845Jの2Wayマルチアンプでジェフベック、山下達郎、エマーソンレイク&パーマー等をご試聴いただけました。ソース側にはYaqinのCDP、ASC-1420CD、DACにはDAC9を使用しており、迫力と繊細さ、奥行き感、ライブ感のある音でお楽しみいただけました。隣室にガラス窓ごしに置いてあったエレキギター(ギブソンSG、フェンダーストラトキャスターなどをネックだけで言い当てられるなど、こちらもかなり楽器や演奏にお詳しい方々でたじたじでした)(当日は余裕なかったため写真を撮り忘れました)

次回は5/13(土)開催です。詳しくはイベント欄をご覧ください。→リンク

 

定期試聴会第一回無事終了!

第一回の定期試聴会は3.11に無事終了いたしました。ご参加いただいた方々、ありがとうございました。前半は中央の試聴室では代表的な3極管シングルアンプとして300B,2A3のコンパチブルアンプのASC-3023BA、そしてKT120、KT150のコンパチブルアンプのASC-1215KTをアルテック銀箱でクラシック、ボーカル等を比較試聴いただきました。真空管アンプの豊かで潤いのある音をそれぞれのアンプの特徴も含めて楽しんでいただけたと思います。また新製品のヤーランドTJ84-P, TJ6P1-P、アートケーブルの紹介もさせていただきました。後半はメイン試聴室(ASC-845Jマルチ)にて本格的にクラシック、ジャズ、ボーカルに加え、お客様の持参されたバリバリのジャズの音源も再生したりで、繊細さと迫力を兼ね備えた845真空管アンプの音を試聴いただきました。クロスオーバー周波数や位相調整で御熱心な意見交換もあり、充実かつ和気あいあいとした時間を楽しんでいただけたと思います。ご自身がドラムスを演奏されるという方からもワイヤブラシの音も良く再生されているとご好評でした。今回は皆さんベテランで貴重なアドバイスを頂くなど当方もタジタジでした(汗)。第一回で進行に不手際な面もあったかとも思いますが、ご協力いただきありがとうございました。音楽とオーディオという素晴らしい趣味を通して親睦も深めることができて良かったです。

(当日は余裕なかったため写真を撮り忘れました)

次回は4/8(土)開催です。詳しくはイベント欄をご覧ください。→リンク

スプリングセール開催

3/6~5/5までスプリングセールを開催し主要機種を特価といたします。詳しくはイベント、商品一覧をご参照ください。リンク1リンク2

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YARLAND TJ84-P新発売

YARLAND(ヤーランド)のTJ84-Pを新発売いたしました。本機は比較的小型ながら真空管アンプの潤いのある音質と天然木のフロントパネルの工芸品的な美しさを兼ね備えた魅力的なモデルです。詳しくは商品一覧からご覧ください。→リンク

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定期試聴会開催

毎月第二土曜日にショップ内の視聴室にて定期試聴会を開催いたします。詳しくはイベント欄をご参照ください。→リンク

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Yarland(ヤーランド)アンプ2機種を追加

Yarland(ヤーランド)の真空管アンプの初ロットとして2機種を追加しました。詳しくは商品一覧(リンクリンク)からご覧ください。同社のアンプはどれも真空管特有の素直で潤いと充実感ある音色です。また外観は前面パネルに厚手の天然木を採用し、本体はピアノブラックやハンマートーンで工芸品の様に美しく優美な仕上がりで「アート」しています。上記2機種の他、順次当店でご試聴できる機種も充実して参りますのでご期待ください。上記以外の全機種もお取り寄せできます。ヤーランドのホームページをご参照ください。→リンク

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アートケーブルラインナップ拡充とお客様の声

発売以来ご好評いただいていますアートケーブルのラインアップを拡充しました。→リンク

2芯仕様のタイプ1に90cmペアを加えました。

4芯仕様のタイプ2は注文品を改め在庫品とし、新たに90cmも加えております。

なお一部サンプル品でご好評を得ておりますデジタルケーブルにつきましても最終仕様を決め近日中に発売しますのでご期待ください。

タイプ1ユーザーの声:

「ケーブルを既存のものと聞き比べましたところ、品位があがり少し大袈裟ですがCDプレイヤーをグレードアップした気がします。」

「僭越ながら、お店の方向性が正しい事を改めて確認できました」

「アートケーブルを装着したら、音のにじみが消えました。音場も自然に広がり変な癖がありません。」

「音楽を聴くことに集中できる素晴らしいケーブルです。この価格で信じられない音質です。」

タイプ2ユーザーの声:

「タイプ1より更にベールが剥がれて鮮明に聞えます。販売価格を一桁増やされた方が宜しいのではないでしょうか(笑)」

等々、嬉しいお便りを頂いております。

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YARLANDアンプ

YARLAND(ヤーランド)の真空管アンプの取扱いを開始いたしました。TJ300/2A3-S2は店頭に展示し試聴できます。本機種は300B,2A3の両方を差し替えて使えますのでお好みにより選択可能です。300Bでは豊かで華があり、2A3では淡麗で清楚な音質傾向です。入力にはCD,AUXに加えてXLRがありバランス入力も可能な他、PHONO入力もありアナログレコードも直結で再生可能です。左右独立電源の凝った構成で音像定位にも優れています。その他の機種は次のHPでご覧いただけます。http://data-gate.com/yarland/

 YARLANDは中国で15年の歴史がある真空管アンプ専門メーカーで欧米などで高い評価を得ています。日本向けにデザインと細部の仕上にこだわり、前面パネルには美しい天然木を使用。高級な佇まいとやかな音は所有する喜びも満たしてくれます。ご試聴の際は事前連絡をお願い致します。

アートケーブルType2新発売

2芯仕様のType1につきましては発売後からご好評いただいておりありがとうございます。真空管アンプのユーザー様からも次々に従来品から格段に品位が向上したという嬉しいコメントを頂くなどご好評を得ております。さらに線材を4芯として広帯域化と高域の伸びを向上させたグレードアップ版としまして、Type2を予定を早めて新発売しました。今回はプラグには高級なノイトリック社製を採用し高域の伸びや安定性を図り万全を期しております。ご興味のある方は機種一覧のアートケーブルをご参照ください。→リンク