お客様の声(ART-PREⅡ+ASC-1215KT)

 

     ASC-1215KT(KT120付)とART-Cable1,2をお使いのT様から新規導入されたART-PREⅡのご丁寧な感想をいただきました。以下に極力原文のまま一部編集して記載いたします。

   ---------------------------------------------

 

   午前中に届きまして、先ほどまでCDをとっかえひっかえ聞いていました。ART-PREⅡはまず見ているだけで癒されます。音に広がりが出て見晴らしも良くなりました。 自然で解像度も上がりました。もう少し女性ボーカルに艶っぽさが出れば最高なのですがこれから良い方向に音が変わっていくと思いますので楽しみです。ピンケーブルを交換しただけでも音の質感やバランスが変わるので、オーディオボードで調整したりと久しぶりに時間を忘れてのめり込みました。こんなに音楽を聴くのも久しぶりです。   CDプレイヤーからプリアンプへは、アートケーブルタイプ1がベターでした。

         (数日後)

         プリの電源だけ隣の部屋から繋げてみました。ボーカルや楽器が自然な音色になり、うれしくなりました。  もうASC-1215KTを単独で聴く気がしません。次元が違います。  プリの存在の大きさを痛感しました。

         ASC-1215KTの前は海外G社の高級プリメインアンプも使っていました。きれいな音がするアンプですが淡白な傾向の音で不満でした。試しにART-PREⅡを繋げるとボーカルや楽器の自然な音色に潤いや艶も出てきて、まさにパーフェクトと言いたくなるようになりました。ART-PREⅡの本当の実力を知ることができました。

    一方、CDの録音状態までよくわかるようになったので、音楽をのんびり楽しむというより、録音の良し悪しが気になってくるようになりました。1枚のCDの中でも、曲により録音状態の違いに驚きます。 贅沢な悩みですが、もっとおおらかに純粋に音楽を楽しみたいという思いもあります。繊細な音も大変魅力的ですが、ぼーっと音楽を聴きたい時はおおらかな音が欲しいなと思います。ですので、さらに雄大な音になるというKT150を使ってみます。  ASC-1215KTART-PREⅡはこれからも大切に使い続けたいと思います。ありがとうございました。

      (KT150追加の後日談)

  KT150ですが、リアルな音という点では、KT120に一歩譲りますが、低域が良く出るので少々録音の悪い曲でもそれなりに楽しむことができるようになりました。十分に低域がでるので購入して良かったです。エレキベースが締まって力強く、ボーカルも滑らかで、爽やかな残響音もあり音楽に体が包み込まれるような気持の良さがあります。評価がもっと上がっても良いと思うのですが、巷での評価が低いように感じます。また低音が出にくかったT社の20センチのウーファーのスピーカーもKT150で鳴らせば、楽しめるので使っみようと思いす。

 

  当店より:ART-PREⅡで原音再生能力が向上し一部を変更しても変化が明確にでる傾向になります。それが理想の音に到達する近道でもあります。ART-PREはオーケストラに対する指揮者の様な存在で一度聴いたら外せなくなります!一台毎の限定製作のため同一機はありませんが、他のART-PREシリーズは別の指揮者のようにまた趣が異なる味わいがあります。