カシオペアのライブ

8/20(土)に日立市のライブスポット「GEORGE HOUSE」でのカシオペアのライブを聴いてきました。カシオペアと言えば日本を代表するフユージョングループでその爽やかでキャッチ―でオシャレ、それでいて迫力ある独特の演奏は卓越したものがあります。

海外での人気も高く、ブリティッシュロックの本場の英国でのライブは大変は評判を呼んだことは彼らの実力を示すものでしょう。今回はCASIOPEA 3rdという第3期メンバーでオリジナルメンバーのギターの野呂さん、ドラムスの神保さんに、ベース、キーボードの4人編成です。

 

GEORGE HOUSEはジャズを中心に国内外の有名アーチストも招いているおしゃれなライブスポットでドリンクや軽食付でリッチな時間を過ごせる貴重な音楽空間です。今回はその1階席の間近で彼らの演奏を堪能しました。最初はベースの音量が大き目だったのですが前半途中からバランスが整い、ギターの伸びやかでエッジの効いた健康的なフレーズと音階を伴った小気味良いドラムスが良かったです。ベースもチョップをメインにスピードと迫力があり盛り上がりました。ボーカルがいない編成ですから曲の合間のジョークを交えた小噺や派手なアクションでの観客とのコミュニケーションはさすがです。キーボードは女性で独奏部分ではブルースシャッフルをベースにしたプレイには痺れました。メンバー全員が卓越した技術とセンスがあり、ステージパフォーマンスもプロフェッショナル。やはりライブは演奏者と観客と一体になって迫熱します。

 

早速帰って当方のシステムで同じ曲(ASAYAKEなど)を再生してみました。ライブステージの熱気は生には及びませんがスタジオ録音ですから各楽器のバランスは当然良くて、ステージを思い出しながら2倍楽しめました。ライブとオーディオ、実に良い関係ですね。

国内ツアーはまだ続いていますので、ご興味ある方はチェックしてみてください。GEORGE HOUSEの今後のライブスケジュールにも注目です。

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